スポンサード リンク
痛風の診断基準としては以下に示す米国リウマチ学会が定めた診断基準が用いられます。
1.尿酸塩結晶が関節液中に存在すること
2.痛風結節の証明
3.以下の項目のうち6項目以上を満たすこと
a) 2回以上の急性関節炎の既往歴がある
b) 24時間以内に炎症がピークに達する
c) 単関節炎である
d) 関節の発赤がある
e) 第一中足趾節関節の疼痛または腫脹がある
f) 片側の第一中足趾節関節の病変である
g) 片側の足関節の病変である
h) 痛風結節(確診または疑診)がある
i) 血清尿酸値の上昇がある
j) X線上の非対称性腫脹がある
k) 発作の完全な寛解がある
といっても、前述の基準に該当するのか、自分で調べるのは困難です。
そのような貴方に、自宅で簡単に尿酸値をセルフチェックする商品をご紹介します。
この商品では次の項目の検査が可能です。
肝機能チェック
GOT(AST)・GPT(ALT)・γ-GTP(ガンマGTP)
脂質チェック
TC(総コレステロール)・TG(中性脂肪)・HDL-C(HDLコレステロール)
糖チェック
Gluc(血糖)
腎機能チェック
BUN(尿素窒素)・CRNN(クレアチニン)
痛風チェック
UA(尿酸)
今や死亡原因の6割以上を占める生活習慣病。
予防には身体の正確な状態を把握する、定期的、かつ継続した血液検査が非常に有効です。
定期的に健康診断を受けていない主婦や自営業者の方、学生、定年退職された方には
特にお勧めです。