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痛風とは

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痛風とは、血液中の尿酸が多くなって(これを高尿酸血症と言います)

関節内に尿酸の結晶を作って起きる激しい関節炎を中心とした病気です。

「風が吹くだけで痛い」と言云われるほどの激痛を伴います。


痛風の患者数は約60万人、予備軍は500万人とも言われています。


痛風の患者の99%は男性であり、圧倒的に男性に多い病気です。

その理由ですが、女性ホルモンには腎臓からの尿酸の排泄を促す働きがあり、

痛風の原因である尿酸の血液中の濃度(血清尿酸値)が女性は男性より低いためです。


高尿酸血症とは

血中に存在する物質尿酸の血中濃度が異常に高い状態を言います。

血清尿酸値が7.0mg/dL以上になった状態を「高尿酸血症」と言います。


尿酸とは

最近よく聞くプリン体は最終的に分解され、尿酸となって尿の中に捨てられます。

つまり人が体内の中で分解できない最終代謝産物(老廃物)が尿酸です。

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このページは「痛風の症状と痛風の食事療法を含めた治療法」の記事のひとつです。

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